農業、料理体験を支援 大島地域〝食〟交流推進協

食育、地産地消についての報告があった大島地域かごしまの〝食〟交流推進協議会検討会=28日、県大島支庁

食育、地産地消についての報告があった大島地域かごしまの〝食〟交流推進協議会検討会=28日、県大島支庁

  大島地域かごしまの〝食〟交流推進協議会(会長・栄広久奄美市農林水産課長)の検討会が28日、県大島支庁であり、2019年度の事業計画を承認した。本年度も「地産地消を基本とした健康で豊かな食生活の実現」を基本目標とし、小中学校での農業、料理体験活動の支援、加工品PR活動に力を入れる。

 

 食育に関する取り組みは①小中学校での農業・料理体験活動の支援②食育指導者に対するアンケート③しままーさんもん応援団イベント④学校給食での地域食材の活用推進―を盛り込んだ。

 

 ④はかごしまの味「奄美地域版」の伝承活動と直売所の野菜料理実践の支援。鶏飯や豚みそ、パパイア漬けなどを予定している。

 

 地産地消に関しては①直売所連携会議および研修会②島内加工品PR活動③奄美黒糖焼酎と農林水産物を楽しむ会④直売所向け野菜・果樹の栽培講習会―など。②は昨年、実施した酒の肴(さかな)コンテストで入賞した加工品(ピリッととまみーなど)のPR。

 

 大和村は6月16日、まほろばスモモフェスタを開催する。特産のスモモは今期、台風と暖冬が影響し、記録的な不作が見込まれているが、フェスタは予定通り。学校給食への提供も予定している。

 

 瀬戸内町は11月、加計呂麻島のいっちゃむん市場4周年記念祭を計画。喜界町では農業青年クラブが小学生を対象にした農業体験ツアーを予定している。