通学路の危険個所を点検 奄美市

通学路の危険箇所を点検する市通学路安全推進会議の委員ら=3日、奄美市名瀬

通学路の危険箇所を点検する市通学路安全推進会議の委員ら=3日、奄美市名瀬

 奄美市通学路安全推進会議(委員13人)は3日、市内の小中学校の通学路合同点検を始めた。2日間の日程で、市内の5校から交通事故の危険があると報告があった計11地点を点検する。

 

 推進会議は奄美署や県大島支庁、市スクールガードリーダー、市教委などで構成。危険箇所は、各校が地域住民らと校区内の安全点検を実施し、報告を受けた推進会議が年1回のペースで合同点検を行っている。

 

 3日は名瀬中、奄美小、大川小中の3校区内5地点の危険箇所に足を運び、目視と学校担当者からのヒアリングで危険性を把握した。

 

 奄美小の通学路となる名瀬聖母幼稚園付近の国道は「常に交通量が多く、古見方方面から名瀬市街地にかけてのカーブは見通しも悪い。ガードレールなどもなく、カーブにかけては歩道もないため大変危険だ」との指摘があるという。

 

 説明を受けた道路管理者の県大島支庁は「人が歩く場所であることを示すため道路を緑色に着色することが可能ではないかと考える。検討したい」と答えた。

 

 4日は笠利地区の屋仁小、宇宿小の2校区6地点で実施する予定。