関取「琉王」の化粧まわし、里帰り

篠川集落に化粧回し(左)を贈った琉王の遺族(正面の女性4人)ら=20日、瀬戸内町篠川

篠川集落に化粧回し(左)を贈った琉王の遺族(正面の女性4人)ら=20日、瀬戸内町篠川

 大相撲の元前頭筆頭力士で今年6月他界した琉王(本名・神田武光)の化粧まわしが20日、瀬戸内町篠川集落(金井直利区長、75世帯135人)に寄贈された。琉王は沖縄出身初の関取とされるが、篠川は幼少期から中学校卒業まで過ごした地。遺品となった化粧まわしを届けた姉たちは「たけちゃん(琉王)は篠川が大好きで、ずっと行きたがっていた。こういう形での里帰りになったが、きっと喜んでくれていると思う」と安堵の表情で語った。

東京の上野駅近くで相撲茶屋「琉王」を経営していたころの神田武光さん=2004年10月(沖縄タイムス社提供)

東京の上野駅近くで相撲茶屋「琉王」を経営していたころの神田武光さん=2004年10月(沖縄タイムス社提供)