鹿児島市と指宿市で3人確認 新型コロナ

 県と鹿児島市は29日、新たに3人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。地域別では鹿児島市2人、指宿市1人。このうち、指宿市の50代男性は同市の「指宿さがら病院」で発生したクラスター(感染者集団)関連。このクラスター関連の感染者は57人となった。

 

 県によると、指宿市の男性は、今月17日に感染確認が発表された指宿さがら病院の40代女性医療従事者の同居親族。18日にPCR検査を受けた際には陰性だったが、28日に微熱や下痢の症状があり、再度PCR検査を受けたところ、陽性と診断された。

 

 指宿さがら病院関連の感染者内訳は29日現在、医療従事者20人、入院患者27人、入院歴があり退院後に感染が確認された人2人、医療従事者の親族7人、施設利用者1人となっている。

 

 鹿児島市の2人は20代女性と40代男性。いずれも28日に陽性確認が発表された同市在住の20代男性の接触者で、女性は発熱やせき、喉の痛みなどを訴え、男性は症状が出ていないという。

 

 県全体の感染者数は29日現在、359人。28日現在、45人が医療機関に入院中(うち重症1人、中等症5人)で、宿泊療養が3人、自宅待機が4人となっている。