鹿県スポーツ合宿、過去最多 18年度実績、奄美市は3位に

奄美市で合宿中のプロ野球・横浜DeNAベイスターズの選手たち=1日、名瀬運動公園市民球場

奄美市で合宿中のプロ野球・横浜DeNAベイスターズの選手たち=1日、名瀬運動公園市民球場

 県がまとめた2018年度のスポーツキャンプ・合宿実績によると、県内でキャンプ・合宿を行った県外からの延べ人数は過去最多の15万2536人で、前年度に比べ7879人増えた。市町村別で最も多かったのは鹿屋市の2万4198人で▽鹿児島市1万6789人▽奄美市1万3534人―と続き、上位3市で全体の35・8%を占めた。奄美市は前年度の4位から順位を一つ上げた。奄美群島では天城町(6267人)が前年度に続いて10位に入った。

 

 県全体の実人数は前年度比569人増の3万3446人で、延べ人数と同じく過去最多。延べ人数で476人増えた奄美市の実人数は1468人で、前年度比で532人減った。

 

 県全体の団体数は1308団体で過去最多。奄美市は82団体で4団体減だった。

 

 全体の延べ人数を団体別にみると、大学が5万6685人(前年度比2109人減)で最多。以下、高校3万6412人(同311人増)、社会人2万6112人(同5041人増)の順。プロは1万4329人(同4519人増)だった。

 

 発地別は九州・沖縄が5万8938人(同5622人増)で最も多く、次いで関東甲信越3万1907人(同2826人増)、近畿2万7390人(同3464人減)。海外からも前年度に比べて3193人多い1万3788人が訪れた。

 

 県スポーツ振興課は「18年度は20年度の国体開催に向けた施設改修で、大会や合宿の規模縮小や中止が発生するなど厳しい状況だったが、福岡県や関西地区でのスポーツ合宿セミナーや、韓国でのスポーツキャンプ誘致セールスなどの取り組みが奏功した」と分析している。

 

 

 

 

 

 

 

 

【写真説明】ヨコ

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