龍郷町赤尾木の鮮魚店に大量のオオサバ入荷

鮮魚店に持ちこまれたオオサバ=11日、龍郷町赤尾木

鮮魚店に持ちこまれたオオサバ=11日、龍郷町赤尾木

 龍郷町の海岸で9日早朝、10センチ前後のオオサバが大量に獲れた。ゴマサバの子どもで天ぷらや南蛮漬け、塩漬けがおいしいとあって、10日、町内の鮮魚店に並ぶと人だかりができた。

 

 加世間の海岸で地元の漁師・栄義和(83)さんら4人が追い込み漁を行い、水深30~50センチの浅瀬や潮だまりで千匹近く獲れた。

 

 予想外の大漁に人手が足りず、地元の女性グループの協力を得て1日かけていけすに移し、翌朝、同町赤尾木の田畑鮮魚店に持ち込んだ。

 

 同店の田畑浩さんは「大量のオオサバを見るのは2011年以来」と話し、漁師歴63年の栄さんも「海流の影響などでこんなに大群が来たのではないか。オオサバの黒いかたまりを見たときは興奮した」と振り返っていた。