龍郷2地点、3年連続横ばい/15年地価公示

 国土交通省は18日、2015年地価公示結果の概要を公表した。鹿児島県全体の変動率は全用途で対前年比マイナス3・0%で、23年連続の下落。下落率は前年より0・3下がって、4年連続で縮小した。標準地276地点のうち継続は272地点で、5年ぶりに住宅地、商業地ともに地価が上昇した地点はなかった。住宅地、商業地それぞれ11地点が横ばいで、残りは全て下落。住宅地のうち龍郷町の2地点は「人口と世帯数は微減傾向ながら、奄美市のベッドタウンとしての需要が底堅い」として、県内唯一、3年連続の横ばいとなった。奄美市の平均変動率は住宅地1・3%、商業地2・4%、全用途1・7%のいずれもマイナスだったが、下落率は住宅地1・1、商業地0・6、全用途0・9ずつ縮小した。