17年産大島紬、減産率縮小も前年割れ続く

泥大島の出来上がりを見る検査担当者=27日、紬会館

泥大島の出来上がりを見る検査担当者=27日、紬会館

 奄美市の本場奄美大島紬協同組合(山田伸一郎理事長)は29日までに、本場奄美大島紬の2017年生産実績をまとめた。検査反数は4402反で前年比330反の減。減産率は6・97%で前年の7・3%より若干縮小した。生産額は3億5730万2千円(前年比2823万9千円減)だった。紬協組は「締め機や図案などの技術者の後継者育成が課題。行政や大手呉服店と連携し、後継者育成強化に取り組みたい」としている。