5・3憲法記念日奄美集会 奄美市

 憲法9条の重要性を訴えてシュプレヒコールを上げる参加者=3日、奄美市名瀬

憲法9条の重要性を訴えてシュプレヒコールを上げる参加者=3日、奄美市名瀬

 憲法記念日の3日、「奄美・憲法九条の会ネットワーク」(文澤竹弘代表)は奄美市名瀬のAiAiひろばでは「5・3憲法記念日奄美行動」を開いた。文澤代表は「令和への改元で祝賀ムードが漂うが、この雰囲気に流されて政府に改憲されることのないよう、憲法9条の大切さを訴えていこう」と呼び掛けた。

 

 同ネットワークに加盟する奄美大島の9団体のメンバーら約40人が参加。スピーチでは6人が登壇し、それぞれの立場から憲法9条の意義を訴えた。

 

 文澤代表は「国に、奄美はお金さえ持っていけば基地ができると思われてはいけない。防衛組織の中で奄美がどう位置付けられているか認識する必要がある」と指摘した。

 

 社民党奄美総支部の関誠之支部長は「陸上自衛隊を誘致した人には『ミサイル部隊が来るとは知らなかった』という無責任な人もいる。未来へ責任をもって行動するべきだ」と話した。

 

 会では、憲法9条に自衛隊を明記するための改憲への反対や奄美大島の陸自ミサイル部隊の撤退などのアピール文を採択。シュプレヒコールを上げたあと、中心市街地を街宣カーで回った。