GWにクルーズ船が入港  名瀬港観光船バース

紬美人らから歓迎の花束を受け取るぱしふぃっくびいなす関係者=4日、奄美市の名瀬観光船バース

紬美人らから歓迎の花束を受け取るぱしふぃっくびいなす関係者=4日、奄美市の名瀬観光船バース

 日本クルース客船㈱(大阪市)のクルーズ船「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594㌧)が4日、奄美市の名瀬港観光船バースに入港した。乗客439人はゴールデンウイーク(GW)の好天に恵まれ、バスツアーやレンタカーで思い思いの場所へ出かけ、奄美大島を満喫した。

 

 同船の入港は2019年度2度目。5月1日に横浜港を出港し、神戸~屋久島~奄美大島~種子島~神戸の5泊6日間。

 

 名瀬の観光船バースでは歓迎セレモニーがあり、(一社)あまみ大島観光物産連盟の有村修一会長が「うがみんしょうらん(こんにちは)」と奄美の方言であいさつ。「令和初の奄美の旅が思い出深いものになりますように」と呼び掛け、紬美人らが松井克哉船長らに花束を贈った。

 

 令和の時代のクルーズ船運航について、松井船長は「焼内湾(宇検村)など、日本船だからこそできる寄港地を増やし、外国船と差別化を図りたい」と意気込みを語った。

 

 大阪市の公務員原凌さん(32)は家族4人で参加。レンタカーで奄美市住用町のカヌー体験に参加すると話し、「知り合いが購入した大島紬のネクタイにあこがれている。自分用に購入して帰りたい」と話していた。