カレドニアンスカイ古仁屋に寄港

2017年03月23日

地域

船内で開かれたセレモニー。瀬戸内町の観光関係者が初寄港を歓迎したと古仁屋港と名瀬港に寄港したカレドニアンスカイ=22日、奄美市の名瀬港観光船バース=22日、瀬戸内町古仁屋港

船内で開かれたセレモニー。瀬戸内町の観光関係者が初寄港を歓迎したと古仁屋港と名瀬港に寄港したカレドニアンスカイ=22日、奄美市の名瀬港観光船バース=22日、瀬戸内町古仁屋港

 バハマ船籍の客船「カレドニアンスカイ」(4280㌧、乗客定数114人)が22日、瀬戸内町の古仁屋港に初めて寄港した。フィリピンを出港し、沖縄や屋久島などを巡る10日間のツアーの一環で約100人が来島。バスツアーで奄美の自然や文化を満喫した。 旅行業者によると、同船はノーブル・カレドニア社(英国)が運航する客船で、世界各地で探検クルーズを企画している。乗客の大半が中高年の富裕層。文化・歴史・自然などをテーマとしたメニューの人気が高いという。カレドニアンスカイ寄港170322且