与論島のもてなし学ぶ/加計呂麻島民泊協議会

2014年12月19日

地域

ガイド(中央)の案内で与論城跡を回る加計呂麻島民泊協議会会員=18日、与論島

ガイド(中央)の案内で与論城跡を回る加計呂麻島民泊協議会会員=18日、与論島

 加計呂麻島民泊協議会(岩橋弘明会長)の会員8人は16~18日、与論島で民泊研修を行った。宿泊客を受け入れている農家や観光施設を回り、受け入れ態勢やもてなしなどを学んだ。

 一行は2班に分かれて研修。モノ作り班は与論民俗村でイトバショウを倒して、繊維を裂き、糸を作るまでの一連の工程を研修。民泊と体験メニュー班は、和紙づくりと史跡・集落探訪のメニューを実際に体験したほか、民泊受け入れの担当者や農家から話を聞いた。