初の赤木名モニターツアー/着地型観光の商品化へ

2015年03月15日

地域

漁師の妻らの手ほどきを受けて魚をさばくツアー参加者=14日、奄美市笠利町

漁師の妻らの手ほどきを受けて魚をさばくツアー参加者=14日、奄美市笠利町

 住民の暮らしに根差した着地型文化観光の可能性を探る初めての「赤木名モニターツアー」(奄美群島観光物産協会主催)が14日、奄美市笠利町の赤木名地区であった。北海道や奄美大島などから26人が参加し、地魚の調理や八月踊り体験、まち歩きなどを楽しんだ。今後もツアーを重ねてモニターの意見を集約し、観光メニューの商品化を目指す。