流れ星観察、奄美でも ペルセウス座流星群 写真家の荒木さん撮影

2020年08月14日

地域

荒木さん撮影のペルセウス座流星群。12日22時22分~13日0時22分までの600枚の連続撮影写真から流れ星をピックアップし比較明暗合成した

荒木さん撮影のペルセウス座流星群。12日22時22分~13日0時22分までの600枚の連続撮影写真から流れ星をピックアップし比較明合成した

 三大流星群の一つで夏の夜空を飾る「ペルセウス座流星群」が12日に出現のピークを迎え、奄美各地でも多くの流れ星が観察できた。

 

 奄美群島の星空などを撮影している写真家の荒木マサヒロさんは12日夜から13日未明にかけて、奄美市笠利町喜瀬で流星群を撮影した。

 

 流星群は今月24日くらいまで見られるチャンスがあるという。荒木さんは「すべて見落とさないようにするのは難しいが、寝転がって真上にある、はくちょう座辺りを見ていると楽に楽しめるのでおすすめ」と観察のこつをアドバイスしていた。