瀬戸内町書初め大会16人が挑戦

2018年01月06日

地域

16人が筆を運んだ瀬戸内町書初め大会=5日、同町中央公民館

16人が筆を運んだ瀬戸内町書初め大会=5日、同町中央公民館

 瀬戸内町の2017年度子ども書初め大会(町中央公民館主催)は5日、同館であった。町内の小学生16人が参加してそれぞれの課題に挑戦した。

 講師は古仁屋高校書道部顧問の石川正史教諭と同部部員が務めた。石川教諭は文字の大きさ、形、書く場所など注意点を挙げ、「見本とにらめっこしながら書いて」などと指導。参加者は何十回と練習を繰り返した後、作品を提出した。

 「正月」を書いた平田愛乃さん(9)=古仁屋小3年=は「『正』の文字が難しかったけど楽しく書けた。今年は早寝早起きを頑張りたい」と笑顔で話した。
 入賞者は次の通り。(敬称略)
 ▽最優秀賞 川畑柚希(古仁屋小6年)▽優秀賞 円山獅童(古仁屋小4年)▽優良賞 義永優波(古仁屋小2年)