鹿大が与論で島嶼シンポ

2015年02月15日

地域

町民からも活発な質問、意見があったシンポジウム=13日、与論町中央公民館

町民からも活発な質問、意見があったシンポジウム=13日、与論町中央公民館

 2014年度に始動した国立鹿児島大学COC事業「火山と島嶼(しょ)を有する鹿児島の地域再生プログラム」を紹介する島嶼シンポジウムin与論が13日、与論町中央公民館であった。同大学の教授ら専門家の学術講演や町民との意見交換を通して、事業への理解を深めた。町民からは観光や農林畜産、水産など各分野での研究、開発による地域の課題解決や活性化を期待する声が上がった。