流しそうめん楽しむ 天城町で当部あがりまた祭り

流しそうめんを楽しむ子どもたち =29日、天城町当部

流しそうめんを楽しむ子どもたち
=29日、天城町当部

 当部あがりまた祭り(天城町南部地区推進協議会主催)が29日、天城町当部の「茶処あがりまた」であった。流しそうめんや輪投げなどのゲームがあり、親子連れでにぎわった。

 

 祭りは当部集落の地域活性をテーマに初開催。天城町立兼久小学校区の子どもたちや保護者、集落民を対象に実施した。

 

 流しそうめんには子どもから高齢者まで多くの人が列に加わり、夏の風物詩を堪能した。来場者にはかき氷や綿菓子も無料で振る舞われたほか、輪投げや大豆を箸で運ぶ昔ながらの遊びもあった。

 

 家族で訪れた兼久小1年の中磯花奏さん(6)は「そうめんをすくうのはちょっと難しかったけど、味もおいしくて楽しかった」と話した。

 

 同協議会の院田吉雄会長(67)は「過疎が進む集落にとって、人が集まることが一番活性につながる。来年以降も祭りを開催し、集落を盛り上げていきたい」と述べた。