504柱のみ霊慰め/知名町、平和の塔献花祭

知名町平和の塔献花祭 知名町平和の塔献花祭が14日、大山野営場であった。遺族や行政関係者ら約100人が参列し、太平洋戦争で犠牲になった出身者504柱のみ霊を慰めた。

 平和の塔は1992年に建立され、周囲の石碑には集落ごとの犠牲者の名前が刻まれている。
 平安正盛町長は式辞で「私たちには変えてはならない道がある。今日はその平和への誓いを新たにする日。多くの先人たちがたゆまぬ努力で築いてきた歴史を顧みながら、新たな歴史を築く町づくりにまい進していく所存」と述べた。
 町遺族会の神川吉紀会長は追悼のことばで「私たちは戦争の悲しみや苦しみを身をもって痛感していればこそ、戦争の悲惨さを次世代へ語り継いでいかなければならないと強く思っている」と力を込めた。