きょうから夏休みスタート 奄美市

1学期の反省と夏休みの目標を発表する代表生徒=31日、奄美市名瀬の朝日中学校

1学期の反省と夏休みの目標を発表する代表生徒=31日、奄美市名瀬の朝日中学校

  新型コロナウイルスの影響で夏休みが短縮された奄美市の小中学校で31日、終業式があった。児童生徒は異例の1学期を振り返り、31日間の夏休みの始まりに胸を弾ませた。

 

 奄美市名瀬の朝日中学校(夏迫満弘校長、生徒295人)では、2時間目まで授業を受けた生徒たちが体育館に集合。部活動などの表彰伝達式後、終業式に臨んだ。

 

 代表生徒4人が登壇。「合唱コンクールや職場体験など行事がなかったことが心残り。2学期は1学期の分も楽しみたい」「夏休みの目標は勉強を計画的にすること。宿題以外の勉強もできるようにしたい」などと発表した。

 

 夏迫校長は「まだまだ先の見えない日々が続くが、今までの経験とみんなの知恵で上を向いて頑張っていこう。事故やけがのないように十分気を付けて、明日から楽しい毎日を過ごして」と呼び掛けた。

 

 式を終え、3年生の清水雅人さん(14)は「新型コロナの影響で休校もあって1学期は短く感じた。夏休みは勉強時間を増やしていく。部活動は10月にある陸上の全国大会に出場できるように努力したい」。安田侃晟さん(15)は「ずっとマスクを着けなければいけないので暑苦しかった。夏休み短縮といっても10日ほどなので気にはならない。夏休みは卒業したら離れ離れになる友達たちとたくさん遊んで思い出を作りたい」と話していた。