ぱしふぃっくびいなすが寄港 ツアー客、徳之島観光楽しむ 天城町平土野港

 

徳之島に寄港した旅客船「ぱしふぃっくびいなす」=18日、天城町平土野

徳之島に寄港した旅客船「ぱしふぃっくびいなす」=18日、天城町平土野

【徳之島総局】日本クルーズ客船が運航する旅客船「ぱしふぃっくびいなす」(2万6594トン)が18日、天城町の平土野港に寄港した。ツアー客は島内観光や闘牛観戦を楽しみ、徳之島の魅力に触れた。

 

 ぱしふぃっくびいなすの徳之島寄港は2017年4月に続き4回目。乗客は339人で、今回は神戸を出港して徳之島や沖縄、奄美大島などを巡る「春の南西諸島 島めぐりクルーズ」の一環で寄港した。

 

 歓迎セレモニーで森田弘光町長は「徳之島には素晴らしい自然や闘牛などの伝統文化がある。島の魅力を満喫してほしい」とあいさつ。地元関係者から松井克哉船長へ花束と特産品の黒砂糖などが手渡された。

 

 乗船客の多くはバスに乗り込み、島内の景勝地や寄港を記念して開催された闘牛大会などに繰り出した。初めて徳之島を訪れたという向内良夫さん(71)=兵庫県淡路市=は島内観光を前に「徳之島の豊かな自然や迫力ある闘牛の観戦が楽しみ」と話した。

 

 同日は地元住民対象の船内見学会もあった。

 

町商工水産観光課によると、ぱしふぃっくびいなすは7月にも寄港する予定。