テレワーク拠点施設開設へ 瀬戸内町

 

設開設に向け協定を結んだ鎌田町長(右)と河本代表取締役=19日、瀬戸内町

設開設に向け協定を結んだ鎌田町長(右)と河本代表取締役=19日、瀬戸内町

 インターネットを活用したテレワーク拠点施設「HUB(ハブ)」の設立に向け、瀬戸内町は19日、同町清水のブルースクールデザイン(河本雄太代表取締役)と指定管理者協定を結んだ。町すこやか福祉センターの2階部分を改修し、2021年度内の開設を目指す。鎌田愛人町長は「コロナ禍で幅広い働き方への需要が高まる中、町の観光資源を生かした魅力発信と新たなビジネス創出の場に」と期待した。

 

 テレワーク施設の開設は、幅広い働き方の支援と地域活性化が目的。旅先で休暇を取りながら働く「ワーケーション」を推進し、交流人口の増加とともに島外ビジネスマンと地元企業との連携などを図る。改修に伴う事業費は5550万円。国の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用する。

 

 施設は公衆無線LAN「Wi―Fi(ワイファイ)」を整備し、テレビ会議ができるブースなどを設置する。ブルースクールデザインのスタッフが常駐して利用者へ観光の提案なども行うという。具体的な利用形態や料金は今年秋ごろに決定するとしている。

 

 調印式で河本代表取締役は「地元の魅力を掘り起こして人を呼び込み、新たな仕事の結び付きや官民連携を進めたい」と語った。