バニラ・エア就航祝う

黒糖のレイで初便の乗客を出迎える奄美大島観光協会のメンバーら=1日、奄美空港

黒糖のレイで初便の乗客を出迎える奄美大島観光協会のメンバーら=1日、奄美空港

 格安航空会社(LCC)バニラ・エア(本社・千葉県成田市、石井知祥社長)の成田―奄美直行便が1日、就航した。初便の成田発エアバスA320(180席)では乗客166人が奄美空港に降り立った。同空港では「成田―奄美路線新規就航歓迎セレモニー等実行委員会」(会長・谷芳成奄美大島商工会議所会頭)のメンバーらが出迎え、新路線の誕生効果に期待を膨らませた。奄美と首都圏との直行便開設は1992年の日本エアシステム(現日本航空)羽田線以来22年ぶり。県内空港へのLCC就航は鹿児島空港に次いで2カ所目。
 初便は午前10時50分ごろ成田空港を発ち、午後1時10分ごろ奄美空港に到着した。黄色と白を基調とした機体が奄美空港のエプロンに入ってくると、消防車2台が放水アーチで歓迎した。
 同便にはバニラ・エアの石井社長や小泉一成・成田市長、伊藤祐一郎鹿児島県知事、地元選出の金子万寿夫衆院議員、朝山毅奄美市長らが同乗してきた。
 奄美空港のボーディングブリッジでは、2014年紬美人の近藤あいさん(27)や奄美大島観光協会のメンバーらが乗客一人一人に黒糖レイを首に掛けて出迎えた。