一般公開始まる 紬グランプリなど86点 市産業支援センター

一般公開が始まった審査会入賞作品展=13日、奄美市名瀬

一般公開が始まった審査会入賞作品展=13日、奄美市名瀬

 2021本場奄美大島紬グランプリと、第24回地球印競技会、第32回本場奄美大島紬原図展・製品化コンテスト「翔(はばた)けあまみ」の一般公開が13日、奄美市名瀬の市産業支援センターで始まった。入賞作品のほか、3審査会に出品された全92点を展示している。14日午後4時まで。無料。

 

 紬グランプリと地球印競技会には86点の出品があり、それぞれ製品のデザイン性や市場性、職人の技術力を競った。製品の品質向上や消費者ニーズに合った商品作りが目的の「翔けあまみ」には、各機屋が製品化した昨年の原図コンテスト(奄美群島地域産業振興基金協会主催)入賞作品の6点が出品された。

 

 いずれも10日に審査があった。入賞内訳は、紬グランプリ19点、地球印競技会6点、翔けあまみ3点。

 

 公開初日には業界関係者や着物を愛好する女性らが来場。個性的なデザインや絣締め、織りなど手技の妙を堪能していた。職場の同僚たちと訪れた県大島支庁総務企画課の上今朋未さん(34)は「伝統的なものから見たことがないような斬新なものまで、幅が広くて面白かった。着物が好きで、気になる柄もあった」と笑顔で話した。

 

 14日は午前10時~午後4時。表彰式は17日午後3時から同会場である。