南栄糖業、今年も年内操業/23年ぶり上旬スタート―沖永良部島

安全操業を願い、サトウキビを投入口に投げ入れる関係者=4日、南栄糖業

安全操業を願い、サトウキビを投入口に投げ入れる関係者=4日、南栄糖業

 製糖シーズンのトップを切って、沖永良部島の南栄糖業㈱(芋高宗栄社長)が4日、2015~16年期の製糖を始めた。年内操業は2期連続、12月上旬の操業は1992年以来23年ぶり。生産見込み量は8万5958㌧で前期実績比1万8934㌧の増加が見込まれている。

 町別搬入量は和泊町3万5085㌧、知名町5万873㌧。収穫面積は1580㌶(前期実績比195㌶増)で、10㌃当たりの収量(単収)は5・441㌧(同0・602㌧増)といずれも前期を上回る見込み。 平均ほ場ブリックスは11月1日現在で18・64度(平年値16・65度)、同月末には20・40度と平年より高い値で推移している。