奄美―熊毛ツアーに奨励金 県熊毛支庁

 奄美―屋久島間を運航するフェリー波之上(提供写真)

奄美―屋久島間を運航するフェリー波之上(提供写真)

 県熊毛支庁は3日、奄美群島と熊毛地域(種子島、屋久島、口永良部島)を巡る旅行ツアーに奨励金を支給すると発表した。奄美―屋久島間を運航するフェリー波之上を利用し、両地域にいずれか1泊以上する商品が対象。熊毛支庁は「奄美の世界自然遺産登録が期待される中、両地域の観光連携を図る取り組みの一歩にしたい」としている。

 

 奄美市の名瀬港と屋久島町の宮之浦港を結ぶ航路の試験運航が3月、始まった。4日に1回の上り便でマルエーフェリー(本社奄美市名瀬)のフェリー波之上が宮之浦に寄港。航路開設を契機に、民間レベルでも両地域の交流が始まっている。

 

 奨励金の支給は2019年2月15日までのツアーが対象。限度額は20万円とし、催行人数に応じて10~14人で7万円、15~19人で14万円、20人以上で20万円を旅行会社に支給する。

 

 予算は100万円を確保した。希望者は所定の用紙に必要事項を記入し、企画書を添えて熊毛支庁へ申し込む。