奄美黒糖は14点選出 県本格焼酎鑑評会

 2020酒造年度に製造された県産本格焼酎の出来栄えを審査する鑑評会の結果が12日、主催者の県酒造組合ホームページ上で発表された。品質が優等と評価された166点を発表し、奄美黒糖焼酎は14点が選ばれた。

 

 今回はサツマイモ162点、黒糖29点、米8点、麦23点の計222点が出品された。1月26日に審査会があり、熊本国税局や県工業技術センターの職員ら7人が審査した。

 

 例年は表彰式を開いていたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のためホームページでの発表のみとした。審査長の岩田知子・熊本国税局鑑定官室長は黒糖焼酎について「黒糖の特性を生かした、甘い果実の香りと、上品な甘みが調和しているものが主体だった。一部に黒糖の溶解や蒸留方法の違いが表れた特徴のものもあった」と講評した。

 

 黒糖焼酎の優等銘柄、製造場、製造責任者は次の通り。(敬称略)

 

 ▽弥生(弥生焼酎醸造所)川崎洋之▽氣(西平本家)小畠康幸▽うかれけんむん(奄美大島開運酒造)高妻淑三▽あまみ六調(渡酒造)大山隆盛▽浜千鳥乃詩(奄美大島酒造)安原淳一郎▽里の曙(町田酒造)長谷場洋一郎▽奄美(亀澤酒造場)尚哲也▽奄美(高岡醸造)阪江学▽まるしか(松永酒造場)松永晶子▽奄美(奄美酒類)元田武志▽島のナポレオン(奄美大島にしかわ酒造)永喜竜介▽はなとり(沖永良部酒造)新里実佐樹▽天下無双(新納酒造)新納仁司▽昇龍(原田酒造)有川貞一