打倒コロナで団結呼び掛け しまバス

新型コロナウイルスに立ち向かう人たちへの応援メッセージを掲載したしまバスを紹介する勝村社長代理=27日、奄美市

新型コロナウイルスに立ち向かう人たちへの応援メッセージを掲載したしまバスを紹介する勝村社長代理=27日、奄美市

 奄美大島で路線バスを運行するしまバス(本社・奄美市名瀬、岩崎勇登代表取締役)は25日から、空港線に利用する大型バス車体に、新型コロナウイルス感染症に立ち向かう人々への応援メッセージを掲載している。同社は「島民や全国の皆さんに少しでも『頑張ろう』という気持ちを高めていただきたい」としている。

 

 メッセージ掲載は勝村克彦社長代理(49)の発案で、社内でデザインを考えた。車体歩道側の面に横350センチ、縦70センチの長方形サイズで「明るい未来へ 島民一致団結して立ち向かおう! 負けるな日本! がんばれ奄美!」と記し、しまバスキャラクター「あまみくん」や青空、太陽、虹などを描いた。

 

 今後、市街地を走る小型バス2台にもメッセージを掲載する。6月からは企画第2弾として、公式ホームぺージを通じて島民からデザインを募り、掲載する予定。

 

 勝村社長代理は「新型コロナウイルス感染症は島の観光業にも大きな影響を与えている。弊社も大変厳しい経営状況ではあるが、島民の皆さんが日常を取り戻し、島外の皆さんも安心して来島してバスを利用していただけるような雰囲気づくりをしていきたい。私どもも一層の感染防止策を行いながら頑張りたい」と力を込めた。