新車両4月供用開始へ 車いす、ベビーカーにも対応 沖永良部バス企業団

車いす用固定装置などを装備した沖永良部バス企業団の新たな車両=4日、知名町

車いす用固定装置などを装備した沖永良部バス企業団の新たな車両=4日、知名町

 【沖永良部総局】沖永良部バス企業団はこのほど、バス車両を2台更新した。高齢者や障がい者も円滑に移動できる社会実現を目指す「バリアフリー法」に適合したユニバーサルデザイン車両で、車いす用のスロープ板や固定装置を装備し、子どもをベビーカーに乗せたままで乗車できるスペースも確保した。4月に供用開始する予定。

 

 バス企業団によると、更新したバスは乗務員1人を含め33人乗り(座席数18)で、購入費は約4200万円。新型コロナウイルス対策として換気機能を充実させた。

 

 バス企業団の榊憲次事務局長は「今回の更新では高齢者の割合が高い沖永良部島に合ったバスを選んだ。利用者の利便性向上につなげたい」と話していた。

 

 5日には、知名町のはみやま神社で、入庫式典とバスの交通安全を祈願する祭事を執り行う予定。