最優秀賞に東秀光さん(ユリ) 和泊町切り花品評会

出展された地場産の切り花、5部門計105点を審査した品評会=12日、和泊町のやすらぎ館

出展された地場産の切り花、5部門計105点を審査した品評会=12日、和泊町のやすらぎ館

 2019年度和泊町切り花品評会(同実行委員会主催)が12日、同町防災拠点施設やすらぎ館であった。町内の花き生産者から出品された5部門105点から審査した。各部門の金賞から選ばれる最優秀賞には、東秀光さんのユリ(プチホルン)が選ばれた。

 

 部門別出品数は▽キク32点▽ソリダゴ30点▽テッポウユリ・オリエンタル16点▽グラジオラス8点▽トルコギキョウその他洋花19点。生産者への出展呼び掛けが功を奏し、前年よりも全体で41点増えた。

 

 県沖永良部事務所農業普及課の古園郁郎審査委員長をはじめ全国の市場関係者や地元の専門技術員ら27人が、▽商品性▽品種の特性▽病害虫▽草姿│などを基準に審査した。

 

 古園審査委員長は「今年は天候不順が続き、生産者は大変苦労した中でも良いものを作り、出展してくれた」などと講評した。

 

 群馬県中央園芸㈱の相馬正孝社長(52)は「『甲乙つけがたい』という声が市場参加者から聞かれたが、それだけ和泊町の花の品質は年々向上している。あとはこれをどう販売につなげていくかが、私たち市場の側の課題」と話した。

 

 最優秀賞以外の入賞者は次の通り。(敬称略・複数出品者は重複有り)

 

 ▽金賞 東秀光(ユリ)、東しずの(オリエンタル)、竹下誠吉(ソリダゴ)、大南正彦(同)、西村蒼花(同)、名越浩二(グラジオラス)、東仁(トルコギキョウ)、久冨純一(同)、有馬忠弘(キク)、亘恵美(同)、安田禮子(同)▽銀賞 東しずの(ユリ)、松浦知加(オリエンタル)、芋高茂樹(ソリダゴ)、山下仁裕(同)、西村颯騎(同)、菅村耕二(グラジオラス)、名越健作(トルコギキョウ)、川間宥幸(同)、亘恵美(キク)、中村邦彦(同)、寺原真穂(同)▽銅賞 大栄秀文(ユリ)、伊地知姫香(同)、伊地知浩一(同)、藤井晃(オリエンタル)、中原優樹(ソリダゴ)、末川亨志(同)、大南靖代(同)、山下昂(同)、山下吉仁(同)、菅村拓也(グラジオラス)、森明記人(同)、東敏江(トルコギキョウ)、伊地知達彦(同)、芋高茂樹(同)、竹下誠吉(その他洋花)