議員選、宇検は2回連続無投票 龍郷・和泊・知名・与論は選挙戦 

 奄美群島内5町村(宇検、龍郷、和泊、知名、与論)の議会議員選挙が25日、告示された。宇検村(定数8)は立候補意思を表明していた1人が同日、辞退したため、前回(2016年)と同様、無投票当選が決まった。他4町では5日間の選挙戦が始まった。

 

 立候補の届け出受け付けは各役場で午前8時半に始まった。各候補はくじ引きで届け出順を決めた後、書類審査を受け、選挙に必要な道具を受け取り遊説に向かった。新型コロナウイルス感染防止対策として、宇検村では選挙道具の他にフェイスガードも配布された。

 

 宇検村は当初、定数より1人多い9人が立候補の動きを見せ、選挙戦が予想されていたが、現職の1人が年齢などを理由に辞退。現職5人、新人2人、元職1人の無投票当選が決まった。村選管によると、前回の村議選は、記録が残る1964年以降では初の無投票だった。当選証書の付与は31日午前9時から、村役場で行われる。

 

 龍郷町(定数10)は11人、和泊町(同12)は14人、知名町(同12)は15人、与論町(同10)は13人が立候補。4町は合計44議席に53人が立候補。党派別は公明、共産が各1人、残りは無所属。女性候補は3人。

 

 投票は4町とも30日午前7時~午後6時で、即日開票される。26日は期日前投票が始まる。