金賞は田中さん(和泊町) 沖永良部マンゴー品評会

14点の出品があった沖永良部島のマンゴー品評会=30日、和泊町

14点の出品があった沖永良部島のマンゴー品評会=30日、和泊町

 沖永良部果樹生産組合(田中隆治組合長、96戸)主催のマンゴー品評会が30日、和泊町防災センターであった。和泊、知名の両町から計14点の出品があり、審査の結果、和泊町国頭の田中亜由美さんのマンゴーが金賞に選ばれた。

 

 町別の出品数は和泊10点、知名4点。県沖永良部事務所農業普及課の吉元彰治課長を審査委員長に、同課や両町の担当課長ら計5人が果皮の着色や病害虫被害、玉ぞろい、糖度、食味などの項目で採点した。

 

 糖度は金賞の田中さんのマンゴーが最高で13・5度。最低が10・1度。6、7月の日照不足などが影響し、糖度は昨年と比べて全体的に低かった。

 

 吉元審査委員長は「今年は梅雨明けが遅くて6、7月は日照量も少なく、マンゴー生産者にとって苦労した年だったと思う。そうした中、13度以上の糖度を保っていたものもあり、日頃の肥培管理のたまもの」などと講評した。

 

 審査の合間に、別室で組合員を対象とした栽培研修もあった。

 

 金賞以外の入賞者は次の通り。(敬称略)

 ▽銀賞 田中隆治(和泊町国頭)、伊井忠寛(知名町住吉)▽銅賞 沖道仁(同町下平川)、田中忠栄(和泊町国頭)