陸自警備部隊 名瀬、瀬戸内に分散配備へ

 防衛省が南西諸島の態勢強化で奄美大島に計画している陸上自衛隊警備部隊の配備問題で、武田良太副大臣が12日、有力候補地として示した奄美市と瀬戸内町を訪問し、朝山毅市長や房克臣町長らと面談することが分かった。11日、防衛省が明らかにした。離島侵攻に備え奄美市名瀬に警備部隊、瀬戸内町に海峡封鎖に有効な新型地対艦ミサイル部隊の分散配備を説明するとみられる。武田氏は候補地選定に向けて進めてきた調査結果を報告するとともに、両首長などへ理解を求める。同日は配備推進の住民らが副大臣らを歓迎する一方、反対派住民らが庁舎周辺で抗議活動を予定している。