6期連続で年内操業 生和糖業

サトウキビの搬入を開始した生和糖業=18日、喜界町

サトウキビの搬入を開始した生和糖業=18日、喜界町

 喜界町の生和糖業(田中睦生代表取締役社長)は18日、2020年産(20~21年期)の原料サトウキビの搬入を開始した。年内の操業開始は6期連続。搬入量は前年より8300トン少ない6万9000トンを見込んでいる。

 

 今期の搬入は3月27日までの85日間。1日当たりの処理量は年内800トン、年明け830トンを予定。初日は486トンを受け入れ、平均甘しゃ糖度は13・99度(前期初日14・3度)で最高16・3度、最低11・8度だった。

 

 同社工場であった原料輸送出発式には、肥後剛工場長や隈崎悦男町長をはじめ、農協などから関係者約60人が出席。肥後工場長は「台風などの影響を受けながらも、サトウキビの品質は順調な回復を見せている。コロナ対策を行いながら増産に向け、関係者が力を合わせて安定した操業をしよう」とあいさつ。安全運転宣言やテープカットで製糖期間中の無事故を祈願した。

 

 年内は27日まで原料を受け入れ、年明けは1月6日から操業を再開する。2月11日から同月16日までは春植え推進期間を設ける予定。