アボカド管理の要点学ぶ/瀬戸内町で栽培技術研修会

2017年10月25日

社会・経済 

アボカド栽培管理の要点などを学んだ研修会=23日、瀬戸内町

アボカド栽培管理の要点などを学んだ研修会=23日、瀬戸内町

 瀬戸内町のアボカド栽培技術研修会(町アボカド生産部会など主催)は23日、同町のせとうち物産館であった。生産者ら34人が参加。行政の専門職員を講師に、日焼け、風、かん水対策など栽培管理の要点や最新の研究成果を学んだ。
 同町はアボカドを新規推進品目に位置付け、産地化へ向けて取り組んでいる。現在、生産者78戸が計700本余りの苗木を導入し、露地、施設合わせて約1㌶で栽培。2021年の本格出荷を目指す。