前年比3倍超の豊作期待/喜界町の白ゴマ

2016年09月09日

社会・経済 

目ぞろえ作業実演もあった講習会=6日、喜界町

目ぞろえ作業実演もあった講習会=6日、喜界町

 日本一の生産量を誇る喜界町の白ゴマが収穫のピークを迎えた。町農林振興課によると、2016年産の生産量は台風12、13号の影響も少なく、15年産の3倍以上の76・8㌧が予想されている。8日には同町の自然休養村管理センターで、同課と県大島支庁農林水産部農政普及課主催の白ゴマ目ぞろえ講習会があり、生産者らが参加して栽培技術や適正な選別作業の手順を再確認した。