台風12号発生、大しけに警戒

2014年07月31日

社会・経済 

0004444 気象庁によると、30日午前3時、フィリピンの東海上で、熱帯低気圧が台風12号に変わった。午後6時現在、中心気圧は992hpa、中心付近の最大風速は18㍍、最大瞬間風速は25㍍で、中心の南東側650㌔以内と北西側500㌔以内では風速15㍍以上の強い風が吹いている。沖縄の南を時速30㌔で北に進んでいる。奄美地方の海上は31日には大しけとなる見込みで、名瀬測候所はうねりを伴った高波に警戒を呼び掛けている。