奄美プラム目ぞろえ会開催

2015年05月23日

社会・経済 

果実の着色など、収穫の目安を説明した目ぞろえ会=22日、大和村

果実の着色など、収穫の目安を説明した目ぞろえ会=22日、大和村

   2015年産奄美プラム(スモモ)の目ぞろえ会が22日、主産地・大和村のJAあまみ大和支所湯湾釜選果場であり、適期収穫の目安となる着色の見分け方や傷の有無による等級の判別基準などの説明があった。産地全体の共販目標は30㌧(大和村25㌧、奄美市名瀬3㌧、龍郷町2㌧)。近年、台風による減収被害が目立っていることから、台風など災害時の被害を補償する共済制度の説明会もあった。