石川サトイモ出荷最盛期 与論町

2017年05月20日

社会・経済 

 【沖永良部総局】与論町の輸送野菜のエース、石川サトイモの出荷が最盛期を迎えている。JAあまみ与論事業本部によると、与論町野菜振興会の今期計画は共販量275㌧(前期実績278・5㌧)、販売額1億5800万円(同1億7400万円)。計画に対する現在の出荷率は30%程度。JAの担当者は「4月に適度な雨があったため、特に今後収穫される分については品質、単収ともに上がってくるのでは」と話している。

 

町内の選別場に次々と運び込まれる石川サトイモ=18日、与論町

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