自民県議団が果樹園視察

2015年12月29日

社会・経済 

 

視察のため果樹園を訪れた果樹・園芸振興振興調査会の役員ら=28日、龍郷町

視察のため果樹園を訪れた果樹・園芸振興振興調査会の役員ら=28日、龍郷町

 果樹・果菜類の害虫ミカンコミバエが奄美大島に侵入した問題で、県議会の自民党果樹・園芸振興調査会(瀬戸口三郎会長、36人)の役員ら7人が28日来島、島内のタンカン果樹園などを視察した。生産者と意見交換した議員らは、初動体制を含めた防除マニュアルの見直しの必要性にも言及。瀬戸口会長は再発防止や防除強化など、産地の支援拡充を国に求めていく考えを示した。