27年ぶり10万㌧超へ  沖永良部島

2017年02月07日

社会・経済 

ハーベスターによるサトウキビの収穫作業=1月、知名町大山

ハーベスターによるサトウキビの収穫作業=1月、知名町大山

  沖永良部さとうきび生産対策本部(島元嗣本部長)は6日、2016年産サトウキビの1月末現在生産見込み量を発表した。生産量は10万1227㌧、10㌃当たり単収は6・285㌧。16~17年期製糖開始時の当初見込みに比べ生産量は5159㌧、単収は0・29㌧それぞれ上方修正した。沖永良部島のキビ生産量が10万㌧を超えるのは1989(平成元)年産以来、27年ぶり。