スワローズ前監督、真中さんが与論で野球教室

与論町で子どもたちを対象に野球教室を開いた真中満さん=5日、同町

与論町で子どもたちを対象に野球教室を開いた真中満さん=5日、同町

 プロ野球東京ヤクルトスワローズ前監督の真中満さん

(48)の野球教室が5日、与論町の多目的屋内運動場であった。町内の少年野球チームの選手や与論中野球部員ら24人が参加し、野球の技術に加え、チームワークの大切さなどを学んだ。

 

 真中さんは選手時代に外野手で、鋭い打撃と俊足を生かした走塁、守備が持ち味。この日の教室では、走者となった場合にリードを取る際の姿勢など走塁のコツや、キャッチボールの時の投球や捕球動作などについて丁寧に指導した。

 

 真中さんは「キャッチボールはいろんなプレーの基礎練習になるので大事。しっかりやろう」と助言。「野球を通して仲間を思いやる気持ちを持ってほしい。(技術だけでなく)チームワークやコミュニケーションも学んで」と呼び掛けた。

 

 参加した子どもたちもプロの技術を吸収しようと、真剣な様子で指導を受けていた。与論中野球部の遠山颯人主将は「きょうの練習で、これまでできていなかったことができるようになった。今後の試合に生かしたい」と話した。