フィールドを天然芝に 天城町

天然芝の敷設工事が完了した天城町総合運動公園グラウンド=25日、天城町浅間

天然芝の敷設工事が完了した天城町総合運動公園グラウンド=25日、天城町浅間

 天城町が2018年度、浅間の町総合運動公園グラウンドで進めてきた天然芝敷設工事が今月完了した。工事に伴って禁止していたグラウンドの利用再開は、芝生の養生期間を経て3月12日を予定している。

 

 同グラウンドは1986年に完成。2011年度にフィールド整備、14年度に全天候型トラック舗装工事などを行ってきたが、たびたび台風の暴風でフィールド内の土や砂が吹き飛び、施設利用に悪影響が出ていた。

 

 このため、町は地域スポーツ施設整備助成に関する2018年度スポーツ振興くじ助成金を活用して昨年9月末、フィールド(約9660平方㍍)への天然芝敷設工事に着手した。総事業費は5568万4千円で、助成額は4370万6千円。

 

 町社会教育課によると、気温25~35度でも生育する夏芝(暖地型芝草)の中で最も生育がよく、踏圧やすり切れからの損傷回復力に優れるティフトン芝を採用した。同課は「町民や各種団体が安心して利用し、交流の促進にもつながれば」と期待している。(徳之島総局)