全国高校総体で鹿商相撲8強入り

団体8強の鹿児島商。前列右端が里啓佑、後列左から西加、濱口、里海斗、里山(提供写真)

団体8強の鹿児島商。前列右端が里啓佑、後列左から西加、濱口、里海斗、里山(提供写真)

 全国高校総体「南部九州総体2019」(全国高校体育連盟など主催)の相撲競技は26~28日、沖縄県那覇市の沖縄県立武道館であり、奄美出身5選手を擁する鹿児島商業が8強入りした。個人は樟南の行大成(3年)=亀津中出身=が出場したが、16強が臨む決勝トーナメント目前で涙をのんだ。

 鹿児島商業は里啓佑(3年)=赤木名中出身=、里海斗(2年)=同=、里山悠人(同)=阿木名中同=、濱口颯翔(1年)=朝日中同=、西加陽斗(同)=同=と出場7人中5人が奄美出身メンバー。予選3戦全15取組を14勝で突破し、決勝トーナメントでは青森・三本木農業、栃木・黒羽を下して8強入りを果たした。

 昨年の団体16強から一つ躍進。禧久昭宏監督(51)=宇検村出身=は「最低限の目標はクリアできた。決勝トーナメントは抽選に恵まれなかったが、けがを押して出場した里海斗が相手エースを下す活躍をしてくれた」と教え子の奮闘をたたえた。