大島、枕崎下し3位 九州高校野球県予選 鹿実が3季ぶり優勝

3回に本塁打を放った武田=4日、鹿児島市の平和リース球場

3回に本塁打を放った武田=4日、鹿児島市の平和リース球場

 第148回九州地区高校野球大会鹿児島県予選(県高校野球連盟など主催)は4日、鹿児島市の平和リース球場(県立鴨池野球場)で3位決定戦と決勝があり、鹿児島実業が3季ぶり32回目の優勝を飾った。3位決定戦に臨んだ大島は、12―5の七回コールドで枕崎を下し大会を締めくくった。上位2校の鹿児島実業と鹿屋中央は九州大会(4月24~30日、大分県)に出場する。

 

 ◇3位決定戦 大島12―5枕崎(七回コールド)

 

 ◇決勝 鹿児島実7―4鹿屋中央

 

 大島の安田秀太郎主将(3年)「今大会は一つも楽な試合はなく、僅差で勝ち上がってきた。準決勝で鹿実に負けてしまったが、3位決定戦ではしっかり勝つことができた。ベンチ入り20人が全員出られたのがよかった。目標は甲子園でベスト8。塗木監督に言われたことをただやるのではなく、自分たちで理解して試合をつくって進めていくことができれば、もっと強くなると思う。そんなチームになっていきたい」

 

 塗木哲哉監督「枕崎や鹿実など守備の良いチームの動作を見て、島に帰ってからの練習に還元していけると思う。大事なのは他者を生かすこと。子どもたちがそれを覚えていけば、また一つレベルの上がった野球ができる」