天城町が追加登録

東京五輪・パラリンピック大会のホストタウン事業に関わる覚書を調印した森田町長(左)とセントクリストファー・ネービス五輪委員会のレスター・ヘンリー氏(提供写真)

東京五輪・パラリンピック大会のホストタウン事業に関わる覚書を調印した森田町長(左)とセントクリストファー・ネービス五輪委員会のレスター・ヘンリー氏(提供写真)

 【徳之島総局】政府は8月30日、2020年東京五輪・パラリンピックに参加する海外選手らと地域住民が交流する「ホストタウン」に、天城町など27件を追加登録したと発表した。奄美群島では6件目の登録。

 

 ホストタウンは選手の事前合宿受け入れや交流事業などを行い、相手国と各自治体が友好関係を築き、東京五輪を盛り上げ、地域のグローバル化や活性化につなげる取り組み。今回は第15次登録で、同町は国の紹介で、中米の島国セントクリストファー・ネービスと交流する。

 

 このほど都内のホテルで中米7カ国(地域)のオリンピック委員会関係者とホストタウン自治体との交流会があり、同町は同国とホストタウン事業に関する覚書に調印した。

 

 森田弘光町長は「文化的、スポーツ的観点から、双方にとって大いなる発展を期待する」と述べ、同国オリンピック委員会関係者のレスター・ヘンリー氏は「ホストタウン事業でパートナーシップを育み、友好な関係になることを楽しみにしている」と期待を寄せた。

 

 同町は東京五輪後に同国の選手を招聘(しょうへい)して交流事業を計画しているほか、2021年度以降はビデオレターや手紙などを活用し、継続的な交流を展開してグローバルな人材育成を目指す計画だ。