奄美からは相撲の紹介ブース 鹿児島国体・障がい者スポーツ大会

大会成功と選手の活躍へ気勢を上げた式典参加者(上)と、奄美市の相撲競技紹介ブース=20日、鹿児島市

大会成功と選手の活躍へ気勢を上げた式典参加者(上)と、奄美市の相撲競技紹介ブース=20日、鹿児島市

 【鹿児島総局】2020年10月に県内で開かれる第75回国民体育大会と第20回全国障がい者スポーツ大会の開催1年前イベント「スポーツフェスタ」が20日、鹿児島市の鹿児島アリーナであった。会場には種目別の体験・紹介ブースを設け、競技団体や開催自治体がアピール。式典では来場者全員でこぶしを突き上げて、来年の鹿児島国体の成功と出場選手の活躍を誓った。

 

 フェスタは、両大会の開催に向けて県民の関心を高めようと実行委員会が主催。約3500人が来場した。

 

奄美からは相撲の紹介ブース 鹿児島国体・障がい者スポーツ大会

奄美からは相撲の紹介ブース 鹿児島国体・障がい者スポーツ大会

 特設ステージであった式典では実行委員長の三反園訓知事が「東京で開かれるオリンピック、パラリンピックの興奮を鹿児島に引き継ぎ、次回の鹿児島国体まで人々の記憶に残るような大会にしたい」と述べた。

 

 今年の茨城国体に出場して入賞を果たした選手や来年の地元開催に向けて練習に励むジュニアアスリートの代表らが、上位入賞と天皇・皇后杯の獲得に向けて全力で競技に挑むと力強く宣言。ボランティアも大会盛り上げへの貢献を誓った。

 

 会場には約40のブースが設けられ、相撲競技の会場となっている奄美市は、鹿児島商業相撲部の協力も得て基礎的な競技体験で来場者に相撲の楽しさをPRした。

 

 相撲競技の実行委員会事務局を務める奄美市教委スポーツ推進課の岩切貴人主査は「奄美では相撲はスポーツと文化の二つの顔を持っている。競技で上位入賞を目指すとともに、『相撲王国・奄美』のPRにも貢献したい」と話した。