奄美で走り込み、大会へ 実業団連合、長距離24選手

30キロ、40キロ走の練習に汗を流す選手たち=15日、奄美市名瀬

30キロ、40キロ走の練習に汗を流す選手たち=15日、奄美市名瀬

 日本実業団陸上競技連合は7~16日、奄美大島で恒例の冬季合宿を行った。長距離の選手が2月の全日本実業団ハーフマラソン(山口)やびわ湖毎日マラソン(滋賀)などに向けて走り込んだ。

 

 温暖な気候が冬季練習に適しているとして、同連合は30年ほど前から奄美合宿を続けている。今年は15団体から選手24人と、酒井勝充強化委員長(コニカミノルタ総監督)、宗猛長距離マラソンブロック長(旭化成総監督)などスタッフ11人が参加した。

 

 選手たちは奄美市名瀬の古見方ロードコースや名瀬運動公園で、毎日40キロ近く走り込んだ。15日午後は、古見方ロードコースで30キロ走と40キロ走の2グループに分かれて汗を流した。練習前後に手指消毒を徹底するなど新型コロナウイルス対策にも努めた。

 

 合宿に参加した八千代工業陸上競技部の丸山竜也選手(26)は「暖かい気候や宿泊先のスタッフなどに支えられていい合宿ができた。調子もよい。2月のびわ湖毎日マラソンで2時間8分台のタイムで日本人トップでゴールしたい」と語った。