徳之島出身の島虎、おやじファイトに出場 

「打たれても下がらない」の信念をリング上で見せた島虎(左)=5月27日、東京都足立区

「打たれても下がらない」の信念をリング上で見せた島虎(左)=5月27日、東京都足立区

  30歳以上のボクシング大会「ザ・おやじファイト2018」扇橋大会が27日、東京・足立区であった。鹿児島県徳之島出身の島虎(49)=チームやまふ水産=が40歳以上のR40ヘビー級王座決定戦に出場。チャンピオン恩田宏紀(40)=アライボックス=に善戦したが、判定(0―3)で敗れた。

 

 「おやじファイト」はOFB実行委員会が企画・運営する全国規模の大会。全国11カ所で開催され、プロ、アマ問わずボクシングや格闘技経験者が参戦している。

 

 王座決定戦は3ラウンド。島虎は果敢に挑んだもののサウスポーの恩田の攻撃に苦しんだ。島虎は「サウスポー対策が全くできていなかった。相手の右ストレートに動きが止まってしまった。ボクシングは己との闘い。支えてくださる皆さんのハートが私の支え。諦めない、決して」と熱く語った。

 

 島虎は相撲から総合格闘技へ転向し、ヘビー級トーナメント、ケンカ祭などで活躍した。その後、東京・築地で働いていたところ、おやじファイトチャンピオンの浦崎幸也(リングネーム・ピューマ光矢、沖縄県出身)らの勧めでボクシングに挑戦した。