文科大臣賞受賞を市長に報告 丸田さん、生涯スポーツ功労で 奄美市

生涯スポーツ功労者表彰を受けた丸田さん(手前右)=27日、奄美市役所市長応接室

生涯スポーツ功労者表彰を受けた丸田さん(手前右)=27日、奄美市役所市長応接室

 県体操協会理事で県立大島高校同窓会・安陵会の会長も務める丸田卯禮男さん(79)=奄美市名瀬=が2018年度生涯スポーツ功労者文部科学大臣表彰を受けた。丸田さんは27日、奄美市役所に朝山毅市長を表敬訪問し、受賞を報告。「支えてくれた方々に感謝したい」と喜びを語った。

 

 生涯スポーツ功労者表彰は地域や職域で10年以上スポーツの普及推奨・指導に取り組み、現在もスポーツ指導に尽力する40歳以上の個人・団体に贈られる。各都道府県教育委員会の推薦などを経て選出し、今年は県内3団体3人を含む、114団体158人を表彰した。

 

 丸田さんは徳之島町立東天城中を皮切りに、1963年から約40年間体育教諭として県内の中・高校などに勤務。退職後は旧名瀬市体育協会、奄美大島市町村体育協会、県体育協会などの理事を務め、2014年から県体操協会理事。

 

 朝山市長は「学校現場などで長年、群島スポーツ界の発展に尽力された。表彰は当然のこと」と功績をたたえた。丸田さんは、今後の体育教育について「人間性を育むような指導が必要。将来は奄美から五輪選手を」と期待を込めた。