白尾監督の上田西を応援/出身地・与論町

劣勢の展開が続き、静かに試合を見守る与論町内のサッカー関係者=6日、同町地域福祉センター

劣勢の展開が続き、静かに試合を見守る与論町内のサッカー関係者=6日、同町地域福祉センター

 第96回全国高校サッカー選手権大会の準決勝が行われた6日、与論町サッカー連盟会員とその家族ら14人が町内でテレビ観戦し、同町出身の白尾秀人監督(37)が率いる上田西(長野)に熱い声援を送った。

 

 町地域福祉センターに集まり、前橋育英(群馬)との試合に一喜一憂した。試合は1―6で敗れたが、上田西は長野県勢初のベスト4に進出しただけに、終了のホイッスル後に漏れたたため息は「よくやった」と“白尾イレブン”をたたえる声に変わった。

 

 試合観戦を呼び掛けた同連盟顧問の田畑豊範さん(60)は「相手が強すぎて力の差があったと思う。また来年も頑張ってほしい」。白尾監督と与論高時代に一緒にプレーした西健治さん(40)は「感動した。来年こそは決勝へいってほしい。全国大会には出場するのさえ難しく、出身者の活躍をうれしく思う」と話した。